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住宅つくり
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ライフスタイルへ
B無垢材で家を建てる
ために必要な事
C無垢の国産材で家を
建てると高いのか?

 地産地消で家族の
健康や環境問題を考える!
住宅建築を考える前に、
まずお読みください!!
無垢の国産材の国産材で
家を建てたい方、必見!
自然素材の住宅の
ことだけでなく、
環境問題の事も含め、
書かせていただきました。

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リフォーム相談!!

 現在住んでいる家が、新建材ばかりの家で、まだ物理的には十分住める方。
家の内装だけでも、無垢の木材などの自然素材にしてみてはいががでしょうか?。

内装を自然素材に変えるだけで、家の雰囲気が大分変ります。
自然素材は、経年変化に耐える美しさがあると思います。
新建材は、新築時が美しさのピークで、年を重ねるごとに、劣化していきます。

家の寿命も、家族が増え手狭になったり、家が劣化して壊れたりといった物理的寿命
もありますが、中には生活に支障があるほど傷んでいない家をリフォームする
ケースが見受けられます。

それは、物理的に寿命が来たわけではなく、住んでいる家族の中で心理的に寿命が、
来たのだと思います。
言葉は悪いのですが、「飽きた」ようなところがあるのだと思っています。

無垢の木材など、自然素材を多く使って建てた家の人たちが、家をただの住むでいる
場所ではなく、自分たちのライフスタイルの一部として、大切に長く住んでいるのは
人間も他の動物と同じ、自然とともに生きる生物の一種だからだと思います。

 新建材ばかりの化学物質に囲まれた暮らしから、内装だけでも無垢の木材など
自然素材に囲まれた生活に変えてみてはいかがでしょうか?
リフォームの参考に、下の写真の家がいつでも見学できます。
 
お気に入りの薪ストーブです。
電気・ガスを使わず、家全体を暖めます。
 
上のステンレスの天板だけ購入し、後は大工さん
と建具屋さんに作ってもらったキッチン。
キッチンや収納も手作りできます。
 
1階のLDK。床・壁は桧で、天井はサワラの木
で作りました、収納も桧です。香りがとてもいい。
 
2階の寝室です。天井のサワラ以外は、すべて
杉の木です。柔らかくて温かみがあります。
 
1階のトイレです。床・壁は桧で、木の香りが
強く、芳香剤はいりません。
2階は、杉板で作りました。
 
2階の部屋全部に貼った杉(30mm厚)の
エンコです。
柔らかく温かみがあり、足触りがいいのが特徴。

1階のお風呂場。下は石を貼って、腰上あたり
から湿気に強いサワラの板を貼りました。 
 
家の外観です。ウッドデッキ・ベランダは桧で
外壁や軒裏は杉の赤身です。(水に強い)

無垢の国産木材の特徴
 建築に使われる国産材のメインは、やはり杉と桧です。
杉は、柔らかく温かみのある素材で、人が直接触れる床などに使われたり、木の中心部分の赤味
のところは、湿気や虫などに強いということで、外装材に使われます。
柱や桁など、構造材にも使われますが、桧などより柔らかいため、桧を使う場合より少し大きめの
部材を使います。私は杉の床板が、お勧めです。

 桧は加工がし易く、粘りや強度もあり、土台・柱・桁等の構造材に向いています。
白木で綺麗なので、内装材に使っても良いと思います。
また香りも良く、内装に使うと好きな人には、森林浴をしているような気分になれると思います。
敷居や窓枠などの造作にも、よく使われます。
もいます。

1階の桧のエンコを貼った部屋。
完成から2年近く経った現在でも、桧のい香りが
部屋に漂っています。 
 
2階の杉のエンコを貼った部屋。
足触りがよく、気持ちがいいです。
床材として私の1番好きな素材です。

杉や桧のフローリング
 最近は、杉や桧の無垢のフローリングを使う方が増えています。
関東方面にも出荷していますが、関東方面は杉のフローリングを出すことが多く、地元伊豆や静岡県
東部でも、以前は桧が多かったのですが、最近は杉のフローリングの方が、多くなりました。
杉の方が柔らかく、温かみがあって、足触りがいいのが、受けいれられてきたのだと思います。
「お寺などは、ケヤキなど硬い板を貼っても良いが、人が住む住宅の板の間は、杉が1番だ。」という
大工さんもいます。
去年は、神奈川県のお年寄りを預かる施設(グループホーム)建築の際、杉の30mmの板を
納品しました。
柔らかいので傷は付きやすいですが、人にやさしい良い素材だと思います。
 桧は白木で見た目が美しく、香りの良い素材です。上の写真の家の1階部分の壁・床は、
ほとんど桧です。中に入ると、木の香りに包まれ、リラックスできます。
杉より桧の方が、香りが強いので、強い香りが苦手の方は、杉の方が良いかも知れません。

壁・天井に無垢の板を貼る

 壁や天井に無垢の杉・桧の加工板を貼ると、木の香りに包まれているようで、とても気持ちいいです。
土壁なども無垢の木と同様に、調湿性があり良い素材だと思いますが、木の香りが好きな方は、
杉や桧の板がお勧めです。
香りの強いのは桧です。私はとても好きな香りで癒されます。

桧は白木で部屋が、明るくなる感じで、杉は木目の白と赤がはっきりしていて、温かみがあり、
落ち着いた感じの部屋になります。

部屋の壁や天井に木の板を貼る場合、防火・準防火地域や、規制区域外でも火を使うキッチン周りは、
板を貼れず、防火仕様にしなければならない場合があります。

そうした場合、全部板張りが出来なければ、腰板までならOKだとか、いろいろやり方はあります。
板張りにリフォームをしたい場合は、あらかじめご相談ください。


リフォームする、大工さんもご紹介します。
相談・見積、無料!!
こちらからお問い合わせ下さい
有限会社 青羽根製材所
所在地: 静岡県伊豆市青羽根24−1
TEL: 0558−87−0121
FAX: 0558−87−0834
*お客様のご要望がない限り、訪問営業などは、おこないません。
 お気軽にご相談ください。
最近になってブログをはじめました。よかったら見てみて下さい。
http://ameblo.jp/aohaneseizai/






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